和菓子の専門店『秀山庵(しゅうざんあん)』
2011.11.26 (Sat) |
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本日の取材日記は、横浜市営地下鉄ブルーラインやJR東海道線、横須賀線、湘南新宿ラインが乗り入れている戸塚駅より徒歩5分、老舗の和菓子店『秀山庵 本店(しゅうざんあん ほんてん)』さん編です。

上の写真は、秀山庵の人気商品の1つ“コシヒカリ団子”。上新粉を使って作られる団子が多いなか、こちらではコシヒカリを使用。ご飯を炊いて作られる団子は、上新粉の団子と比べてもまったくの別物です。
他、近くを流れる柏尾川(かしおがわ)の名前が付いた柏尾川最中(甘さ控えめ、つぶつぶのあんがたくさん入った最中)や戸塚小町(1つぶ栗の入った大納言ようかん)など、地域の名前が入った和菓子もあります。上生菓子も得意だそうで、お正月の前後には注文も数多く受けているとの事。老舗の和菓子店です。

上の写真は、本店に居るおかみさんと記念撮影。取材へのご協力、ありがとうございます。
今回、なぜ取材日記にてブログを書いたかと言うと、こちらの秀山庵さん、本店は戸塚駅6番出口より徒歩5分程度の場所にあります。もう1つ、大阪上店と言う支店があり、こちらは同じ戸塚駅6番出口より徒歩26分。駅から歩くと、かなりの距離があります。お店がオープンしたのは本店が昭和43年、大阪上店は平成3年。まったく同じ和菓子を販売していて、なおかつ本店の方が駅から近く創業も古い。にも関わらず、大阪上店の方が来店客が多く、なかにはタクシーを使って来店する人もいるのだとか。
確かにインターネットで『秀山庵』と検索をすると、大阪上店が検索結果として出てくるのが圧倒的に多かったです。口コミで評判の和菓子店との事ですが、見た目が大阪上店の方が老舗に見えるからか、口コミによって駅から遠いお店へ行く人が多いとの事でした。タクシー代を団子に換算したら、一度に食べきれない程の量が買えるのに。不思議です。

ちなみに、上の写真は秀山庵 大阪上店。ここで朝からご主人が丁寧に和菓子を作り、本店、大阪上店で販売しています。(編集局:なか)
≫≫ 秀山庵 本店の詳細はこちら
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