反町取材日記『御菓子司 喜利屋(おんかしつかさ きりや)』さん編
2011.05.19 (Thu) |
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本日の取材日記は、東急東横線の反町駅にある老舗の和菓子店『御菓子司 喜利家(おんかしつかさ きりや)』さん編です。散歩の途中に立ち寄りたいお店でしたので、このブログでもご紹介したいと思います。
詳細はうぇぶかにほん 御菓子司 喜利家さんのガイドページに掲載されています。
喜利家さんのお話の前に、豆知識を。お店の名前の前に付いている『御菓子司』って??と思い、調べてみました。その昔、お菓子は現在で言う国家公務員が作っていたそうな。その時からお菓子を「御菓子」といい、尊い物を作るという意味があるので、製造者を「御菓子司」と言うそうです。司る(つかさどる)とは、あることを役目として責任をもって行うこと。御菓子司とは菓子を責任をもってつくるお店のこと。格式の高い菓子屋さんの事を「御菓子司」と言うようです。
その由来にふさわしい経歴を持つ喜利家さん、明治44年頃から定期的に開催されている全国菓子大博覧会にて数々の賞を受賞している、老舗の和菓子店なのです。

全国和菓子大博覧会にて賞を受賞している和菓子の一つでもある、『ゆず最中』をご紹介したいと思います。ゆず最中の大きさは一口サイズ、価格は一個70円。

最中の周りを砂糖でコーティングしてあり、初めの食感はカリッとサクッの間のような感じです。中にはゆずのペーストと白あんを混ぜたあんが入っており、砂糖の程良い甘さとゆずのさわやかな香りが絶品です。

この他にも、色とりどりの和菓子が出迎えてくれる『御菓子司 喜利家』さん、散歩の途中で甘い物が欲しくなった時に立ち寄りたくなるお店でした。(編集局:なか)
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