うぇぶかにほん取材日記 反町 『寿司割烹 玉寿司(すしかっぽう たまずし)』さん編
東急東横線の反町駅にあるすし店『寿司割烹 玉寿司(すしかっぽう たまずし)』
本日のうぇぶかにほん取材日記は東急東横線の反町駅にあるすし店『寿司割烹 玉寿司(すしかっぽう たまずし)』さん編です。反町駅より徒歩3分、国道1号線を渡って一本奥に入り、松本通商店会にあるおすし屋さんです。
詳細はうぇぶかにほん寿司割烹 玉寿司(すしかっぽう たまずし)ガイドページに掲載されています。
玉寿司のご主人は築地のある玉寿司にて長年勤め、のれん分けを受けて反町にお寿司屋さんを出したそうです。開店したのは昭和54年だそうですが、開店時より今でも通っている常連さんもいらっしゃるとか。ネタはもちろん、シャリにもこだわり、独自のブレンドを見つけ一番すしに合うシャリを提供しているそうです。お好みで頼む人も居るそうですが、玉寿司の魅力を存分に味わう事ができる特上寿司がおすすめとの事。新鮮なネタを握った特上寿司も、玉寿司なら2800円で食べられるのも魅力です。
そして、もう一つおすすめなのが、『末広手巻(すえひろてまき)』。
こちらが末広手巻です。
普通ののり巻きとは違い、名前の通り末広になっている手巻寿司です。きちんと末広手巻を作るには、熟練の技術がいるようで、玉寿司では元祖の末広手巻を提供しています。写真の末広手巻は、ねぎとろ巻、玉子巻、甘エビ巻です。ネタが新鮮なので、おいしいのはもちろんですが、たまご焼きは自家製にて用意されており、甘さとダシの加減がちょうど良く、とてもおいしいです。のりは有明産を使用していて、風味とパリっとした食感が、手巻のおいしさを引き立てていました。
熟練のすし職人が握るおすしを食べる事ができる店、寿司割烹 玉寿司さんでした。