戸塚にある、老舗の和菓子店『吉田屋(よしだや)』
戸塚駅にある老舗の和菓子店『吉田屋(よしだや)』
本日のうぇぶかにほん取材日記は、横浜市営地下鉄ブルーラインやJR東海道線、横須賀線、湘南新宿ラインが乗り入れている戸塚駅より徒歩7分、老舗の和菓子店『吉田屋(よしだや)』』さん編です。
詳細はうぇぶかにほん吉田屋ガイドページに掲載されています。
こちらの吉田屋さん、創業は大正3年と古く老舗の和菓子店です。現在は3代目のご主人が吉田屋の味を守り続けていました。
取材をしながら気になる和菓子を発見。その名は『とつかとうふ』。和菓子店でとうふ?お話を聞かせていただいた際に、1つづつお土産をいただきました。
こちらが『とつかとうふ』と『かりんとうまんじゅう』です。とつかとうふには“ゆず”と“ごま”の2種類があります。
とつかとうふ・・・生地の中に豆乳と卵白を練り込み、やさしく焼き上げたお菓子です。
↑お菓子の説明文はこの通りです。
とつかとうふの包装を開け、2つに割った写真です。
とうふの名前から想像をする味ではなく、和菓子の味。ですが、ふんわりとした食感。一瞬、洋菓子を食べている気になりますが、味は和菓子の甘さ。不思議な和菓子です。
ゆずあん、ごまあんの2種類がありますが、ゆずあんは甘さの中にゆずの味もしっかりとしていて、さっぱりとする味。対してごまあんは、こちらもしっかりとゴマの味と風味がしていて、甘くておいしいです。
もうひとつ、新商品でもある茶色の『かりんとうまんじゅう』は、やわらかいまんじゅうの皮に砂糖が付いてサクッとした食感に、程良い甘さのあんこがぎっしりと詰められているまんじゅうです。かりんとうの味と、あんこの相性はとても良く、ほぼ一口でいただきました(笑)
他にもたくさんの和菓子を製造、販売している老舗の和菓子店、吉田屋さんでした。