うぇぶかにほん取材日記 反町 『MINON(ミノン)』さん編
東急東横線の反町駅にある洋菓子店『MINON(ミノン)』
本日のうぇぶかにほん取材日記は東急東横線の反町駅にある洋菓子店『MINON(ミノン)』さん編です。反町駅より徒歩4分、国道1号線を渡って一本奥に入り、松本3丁目商店会にあるケーキ屋さんです。
詳細はうぇぶかにほんMINON(ミノン)ガイドページに掲載されています。
こちらのMINONさん、創業は昭和49年と古く、老舗のケーキ屋さんです。パティシエでもあるご主人にいろいろとお話をお伺いしましたが、近隣の人はもちろん遠方よりケーキを買いに来る人も多いのだとか。ファンが多い秘密は、もちろん味です。MINONさんでは、スポンジケーキを中心に作っているのですが、ご主人はスポンジの事をカステラと呼んでいました。この、カステラへのこだわりがすごいのです。良くあるケーキは、持って帰って冷蔵庫に入れておくと、若干硬くなりますがMINONさんのケーキは硬くならないとの事。配分や製法に秘密があるようですが、いつまでもやわらかく、おいしく食べられるケーキを作っているのです。
数ある種類の中でも、一番人気はやっぱりいちごのショートケーキ!見るからにおいしそうです。味は、クリームは甘すぎず、生クリームにしてはさっぱりとしているような、程良い甘さが口の中に広がります。自慢のカステラは、クリームとの相性が抜群です。カステラを食べている食感はありながら、とてもフワッとやわらかく、丁寧に作られているのが感じられる程です。ご主人いわく、『おいしくなかったら、長年続いてないよ~』と、ポップな口調で言っておりましたが、ケーキを食べた時にはご主人のケーキへのこだわりを感じたように思いました。
他にもたくさんの種類のケーキに加え、マドレーヌやフルーツチョコ(リンゴ、オレンジの2種類があります。それぞれ煮詰めたものをチョコレートでコーティングした、リアルなフルーツチョコです。)、エクレアなどもありました。
とてもおいしいケーキを販売しているMINONさんでした。